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クラシックで生活が変わる

貧乏くさく見えない

ブームとはいうものの、関心をもつ人はまだ まだ少数派。しかし溢れるほどに聞こえてくる メロディーに魅せられて、問違いなくファンが 増えているといわれるのが、クラシック音 楽。その兆候が、あちこちに増えた音楽ホール や、どこかしらで毎晩のように開かれているコ ンサート、次々と来日する外国演奏家、CMの 背景音楽に表われていることは、「はじめに」 でもふれたが、ライフスタイル全般がアチラ 風になりつつある現在、いずれ音楽も「クラシックを聴かなければ、現代人じゃない」という時代がこないとも限らない。 そんなときに乗り遅れないよう、「今までは敬遠していたが、これから少しずつ親しんで いこう」という人がいたら、その手順をお教えしようというのが、ねれいだ。と いっても、もともとが外国の音楽。歌謡曲とはいささか趣が違うから、いきなり聴き始めて も飽きてしまうだろう。まずはウォーミングーアップとして、「クラシックを聴くと、こん ないいことがある」「毎日が、こんな風に変わるだろう」というメリットを挙げて、そ れから徐々に入っていくことにしよう。 第一のメリットは、周囲のクラシックーファンを見ても気がつく通り、あまり「貧乏くさ く見えない」ということである。たとえカネがなく、ギリギリの生活をしていようとも、 「ベートーヴェンがどうした、モーツァルトがどうした」とやっている限り、はた目にはそ うは見えない。いや、自分自身でさえ、みじめだとは感じないだろう。 ヤセ我慢するな、気どるな、と他人は思うかもしれないが、相手にするのが100 年、200年も生き続けているべートーヴェンやモーツァルトらである。カネが何だ、貧 乏が何だ、彼らのほうが、よほどこだわり甲斐があるではないか、という感情の方が強 い。気が大きくなるというか、巨視的に眺めるというか、知らぬ間にそういう気持になって いくのである。

病気をいやした人もいる

クラシックを聴いていると病気にならない。いや、そういい切ってしまうとオーバーだ が、「ストレスがたまらない」「たまり難い」というのも、大きなメリットといってよいだろう。 知らない人は「まさか‥」と思うけれど、これは医学的にも根拠がある。音楽療法(ミュ ージックーセラピー)という言葉を聞いたことがあるかと思うけれど、この分野では、主と して心因性の疾患に対し、この病気のときはこの曲、あの病気のときはあの曲…と、クラ シック曲を使って治療することが、かなり以前から行なわれている。 アメリカでは、そのための専門家・音楽療法士というのもいるという。日本ではまだそこ までいっていないが、しかし身近な歯医者さんや病院を思い浮かべてみればわかる。大低は 音楽を流し、患者さんの気分をリラックスさせながら治療を行なっていることに気がつくだ ろ。 ということは、私たちの日常でも、あれこれと使い分けて聴くと、精神的な疲れやストレ スを取り除くことができる、いや、そうなる前にできるだけストレスをためないようにする ことができる、ということである。

聴くだけの手軽さ

音楽には、創る(作曲)楽しみ、演奏する楽しみ、聴く楽しみの三つがあるわけだ が、「作曲・演奏」は基礎的な勉強が必要であるから、だれでもというわけにはいかない。 ところが「聴く」というのは、それこそだれでも、いつでも、その気になりさえすれば簡単 に始めることができる。「そんなこと、クラシックに限らないじやないか」と言われればそ うだが、ポピュラーや歌謡曲は、単純すぎて聴くだけでは飽きやすい。むしろ覚えて歌うこ とにつながるといってよいだろう。しかし、朝でも昼でもよいかといえば、楽しみ方はかな り限定されてくる筈だ。 ところがクラシックの場合には、歌だけでなく器楽・管弦楽曲もある。内容的にも多彩で 変化に富んでいるから、それこそどんなときでも楽しめるようなふさわしい曲がワンサとあ る。楽しみ方としては、気に入った曲を選んでただ聴くだけ。一節二節と同じメロディーを 繰り返す単純なものばかりではないから、内容的にも飽きないし、いろいろな聴き方をする ことができる。かりに気に入らない曲にぶつかっても、嫌なら別の曲を探すだけ。それを続 けても無くならないほど、音源は無尽蔵にある。ともかく四六時中楽しめるのが、クラシッ クのいいところである。

死ぬ直前まで楽しめる

大抵の趣味というのは、病気を宣告され病院のベッドへ横たわるようになったら、おしま いである。旅行、盆栽、カラオケ、絵を描く…、何を想いうかべても、そう思うだろう。 ところが、クラシックはそうならない。音楽会へ行くことは確かにできなくなるが、べー トーヴェンのように聴覚を失わない限り(トシをとると難聴になるという傾向はあるにして も、そのためには捕聴器がある)、イヤホン、ヘッドホンを使えば、相変わらず楽しむことが できる。そう、おそらくは死の五分前くらいまで聴くことができるのではなかろうか。 こんなことをいうと多分、「そんな時点で、音楽を聴く気力など、あるわけがない。痛さ や意識がうすれて、それどころではない筈だ」と言う人がいそうである。しかし私はそうは 思わない。じつはいろいろある楽曲の中には、そんなときにも痛みを柔らげ、心を安らかに し、天国へ召される時のようないい気分にしてくれる曲というのが確かにあるのである。も しクラシックに趣味があり、そういう曲を知っていて、なむかつ、いよいよ死ぬのだと覚悟 したら、そんなときこそ本気になって聴き、クラシックをBGMにしながら心安らかにその 人は死んでいくことができるのではなかろうか。かくいう私は、すでにそのときの曲、死に 際の曲というのを、用意してある。

気分転換に最適の音楽

病気になってからはともかく、健康なときの日常にも、クラシック音楽はいろいろな場面 で私たちを気持よくさせ、気分転換させてくれることが多い。例えば食事をしたり酒を飲む とき、恋人や友人とお喋りするとき、くつろいだ家族団らんのとき…など、ふさわしい音 楽が流れていると、知らずに会話が盛りあがり、酒や料理がおいしく感じられるものであ る。あるいは嫌なことに出会って落ち込んでいるときや、苦しいこと・辛いことに出会った ときなども、それを忘れさせるような印象的な音楽、慰さめ励ましてくれる音楽に、ふと出 会うことがある。こういうときの音楽は、気がつくとクラシックであることが非常に多い。 これは何故かといえば、響きや音色、変化を追求する音楽であるところから、人間が心地 よさを感じるといわれる音の。ゆらぎへ脳波を計ったときに現われる波が、より多く出 やすいからである。そういう楽曲が数多くあるから、なのである。大胆な言い方をするな ら、一般に名曲とされている曲のほとんどは、α波を発するといってもよいだろう。 だから、日常親しんでいるうちには、どこかでこれが心の琴線にふれる、いいなあと 感じる機会が多いということで、ちょっと積極的になった場合には、気分転換に大いに利用 できる。心のケアに役立たせる効用が大きい、というわけである。

思考力・想像力が身につく

あとにも出てくるけれど、大半のクラシック曲というのは歌詞なしの器楽・管弦楽曲であ る。楽器だけによる響きなので、作曲者が何を表現しようとしたのか、抽象的できわめてわ かり難い。したがって聴く際に求められるのは、空想力と想像力である。「これは一体、何 を訴えているのか」「どんなときに、思いついたのだろう」「うれしいときだったのか、それ とも悲しいときだったのか」「だれの影響を受けているのか」「どんな性格の、どんな人物 だったのか?」…。 答えのない、こうした想像をぶつけつつ聴くのがクラシックであるから、長く付き合って いると、当然なことに想像(空想)力、思考力が知らずに身につく。その結果、音楽と離れ た日常生活においても、何かと想像が働いてアイディアなどがわきやすくなる。カネ儲け、 出世、恋愛、悩みの解消法…など、何でもよい。同じように空想することで、音楽よりは ずっと実現可能な、具体的なアイディアが次々と浮かんでくるのである。一般的にも、どち らかといえば空想・想像力を必要とする職業(職種)の人に、クラシック好きは多いといわ れている。楽しみながらそうした力をつけることができるのだとしたら、これは見逃すテは ないのではなかろうか。

孤独に耐えられるようになる

同じ聴くのでも、音楽には大ぜいでワイワイやりながら聴くものと、一人静かに向き合っ て聴くもの、との二つがあるようである。クラシックは、例外はあるにしても明らかに後者 のほうである。漠然と聴き流せば、ただ楽器が鳴っているだけ。何を表現しているのかさっ ぱりわからない。それを探ろうとすれば、必然的に音楽と向き合わざるを得なくなるが、相 手はあくまでも一方的に聞こえてくるだけである。向かい合うといっても、そのときの私た ちは音に合わせて思索と想像を巡らすだけ。ある意味で、孤独である。ワイワイやるだけの 人には、とても辛いことに思えるかもしれない。 しかし、趣味にし、長い間こうした音楽と付き合っていくと、いろいろと悟ることが多 い。例えば「人間は一人では生きていけない」「孤独には耐えられない」といわれて、とか く仲間を求める。同じ行動をする。疎外されることを恐れる…というのが一般的だが、だ からといって、それだけで百パーセントの満足感が得られるかといえば、そんなことはない だろう。仲間だと思っている相手は、いつの間にか変わってしまうことがあるし、どんなに 満たされた生活をしていても、ふと、孤独を感じることはだれにでもある。そう、人間は本 質的には孤独な存在なのである。
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